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インスタを使って飲食店がデリバリーできることを宣伝する方法!おすすめハッシュタグもご紹介(コピペOK)

インスタを使って集客をしたい飲食店オーナー様必見!

2020年4月から開始されたデリバリーの機能の使い方から、投稿を見られやすくするためのコツまでご紹介させていただきます。

ハッシュタグは何を付けたら良いの?と思っている飲食店オーナーさんは是非、記事中のハッシュタグの例を参考にして下さい。

インスタで飲食店がデリバリーを始める方法

Instagramは2020年4月27日、 飲食店からスタンプやアクションボタンを通じて料理を注文できる機能を、日本でも導入することを発表しました。
この機能は、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を受けている中小企業を支援する取り組みの一環で、 条件を満たしている飲食店は無料で利用することができます。

ビジネスアカウントへの切り替え

まずはインスタのアカウント開設!
こちらは簡単なので、割愛させていただきます。
次に、ビジネスアカウントへの切り替え。
こちらは結構お問い合わせもいただくので、簡単にご説明させていただきますね。

①まずは画面右上にある≡をタップします。

②次に「設定」をタップします。

③次に「アカウント」をタップします。

④次に「プロアカウントに切り替える」をタップします。

⑤ クリエイターとビジネスがあるので、ビジネスを選択します。

⑥ 「ビジネスアツールへようこそ!」の画面になったら「次へ」をタップし、カテゴリーを選びます。

⑦ 次に連絡先情報を追加します。連絡先はプロフィールに表示され、いつでも編集・消去ができます。

⑧ 次はFacebookとのリンクです。Facebookページを開設していない場合は、新しいFacebookページを作成することもできます。また、「今はFacebookページにリンクしない」からスキップすることもできます。

ビジネスアカウントのプロフィール設定

①プロフィール写真は、このページだけではなく、 投稿やストーリーなどあらゆるところで表示されます。仲良くなった人が「誰?」とならないように、一度設定したら変えない方がおすすめです。

②ユーザーネームも、一度設定したら大幅な変更はしない方が良いでしょう。印象に残り、知人が検索しやすい言葉がおすすめです。

③自己紹介文は、最大150文字まで入力可能ですが、長いとプロフィール画面で全文は表示されず、「続きを読む」をクリックしないと読めなくなります。 大事な文章は前半に持って来ましょう。

④ウェブサイトを設置できます。 インスタでは一定の条件を超えるまで 、投稿にリンクをつけることができないので、ここの設置は必須です。( ※一定の条件は公式発表されていませんが、フォロワー1万人からと言われています。 )

「料理を注文」スタンプを使ってデリバリー

<操作方法>

①ホーム画面で左上のカメラボタンをタップ

②「料理の注文」スタンプをタップ

③Uber Eatsを選択

④自店舗リンク(URL)を追加

上記ではUber Eatsとの連携の方法をご紹介いたしました。
Uber Eatsまだ登録してないお店のために、少しだけUber Eatsについてもご紹介いたします。

飲食店のUber Eatsに加入について

①加入する場合は、Uber Eatsのサイトから フォームを入力します。 (フォームはこちら

②Uber Eatsを飲食店側に導入するための初期費用は無料です。

③専用タブレットをレンタルする場合は、1,700円/月がかかります。

④Uber Eatsには売上総額の35%を支払います。 ( この手数料から配達員の給料とUber eatsの機能利用料が支払われます。 )

※Uber Eatsを始める時には、手数料や容器代を考えた上で、原価割れしない価格設定にいたしましょう。

Uber Eatsではなく、他のサービスや自店舗でデリバリーする場合は、上記③の画面の「詳しくはこちら」をタップして、自店舗に合った方法で進めて下さい。

プロフィールにアクションボタンを設置


<操作方法>
①プロフィール画面から「プロフィールを編集」をタップします。
②次に「アクションボタン」をタップします。
③次に「食事を注文」をタップします。
④ここからはスタンプの時と同じ操作になります。

これで左の画面で言うところの「メール」の部分が、「食事を注文」という風に変わり、タップすると指定したURL(Uber Eatsなど)に飛ぶようになります。

プロフィールのリンクとは別に、デリバリー専用の導線ができるのはとても嬉しいですね!

デリバリーを強化してる期間だけでも、是非試してみて下さい。

インスタでフォロワーを増やすためのコツ

いざインスタを開始したら、まずは自分を知ってもらうためにも「フォロワーを増やす」と行動にでるかと思います。
どうしたらフォロワーが増えるのか?について、広告を使わない無料の方法をご紹介していきます。

投稿する写真には統一感を持たせよう

スマホで画面いっぱいに表示される写真の数は12枚です。

ここの写真の統一感があまりにもないと、「何のアカウントなのか?」が伝わりにくくなってしまいます。

よっぽど有名で人気のオーナー様以外は、オーナーの顔ばかりアップされているアカウントよりも、「料理の写真」がアップされているアカウントの方が、お店の売上へと繋がりやすくなります。

目で見て一発で「ハンバーガー屋さんだ!」とか飲食店を経営してるとわかる方が有利ですね。

インスタがアクティブなタイミングで投稿しよう

通勤時間、ランチタイム、夜の時間帯はインスタがアクティブな時間です。
一番のおすすめは夜の時間帯です。
19:30~21:30が過去のデータから見ても反応率の高い時間でした。
夜インスタを眺めてたら、お腹いっぱいなはずなのに美味しそうな投稿を見て「食べたーい!」となってしまった経験ありませんか?
まさにそれを狙っていきます!

位置情報は必ず入れよう

デリバリーをする場合でも、来店してもらう場合でも、できれば近くに住んでる人、近くに職場がある人にお店のことを知ってもらいたいですよね?
写真を投稿する際には、「場所を追加」から自分のお店を指定して、位置情報を追加しましょう。
さらにこの時、特にタグ付けする人がいない場合は、自分をタグ付けしましょう。

一度に複数枚投稿しよう

インスタは、 2019年からのアルゴリズムで閲覧時間の重要性が叫ばれています。
アルゴリズムとは、簡単に言えば「表示させる優先順位」になります。
自分のアカウントの優先順位が高いと、見られる機会も増えるということです。
長い時間閲覧してもらうためには、一度に複数枚投稿する方が有利です。
例えば、セットメニューの販売だったら、全体のカットを1枚目にし、各メニューを2枚目以降に持って来るなどの工夫ができます。
複数枚投稿する時は、画面左下の方にある赤丸部分をタップします。

アクションページも一緒に投稿しよう

こちらは、パソコンをお持ちであればfotorcanvaでも無料で簡単に作ることができます。
たくさんのユーザーに自分の投稿を表示させるためには、いいねやフォローや保存してもらうことが必要になってきます。
それを促すためのページになります。
さらに、自分のページを見てもらう滞在時間が長くなるという効果もあります。
注意しておきたいのは、「フォローはこちらから」の部分に関しては、自分をタグ付けしていないと表示されないので、自分をタグ付けしてアクションを促すようにしましょう。

動画も投稿してみよう

こちらも、閲覧時間を長くするための工夫です。
インスタでは、最長1分までの動画を投稿することができます。
鍋に入ってグツグツ煮ている動画、焼きたてで湯気が立ってる動画、こんな動画などは「食事の注文」を促しそうですね。

ストーリーズハイライトを活用しよう

赤枠で囲った部分がストーリーズハイライトになります。
今までストーリーズで投稿した内容を、こちらにピックアップして載せておくことができます。
例えば、「このストーリーズを見てデリバリーしてくれた人には、おまけが付きます!」とストーリーズに投稿した場合、24時間で消えてしまわずそのまま告知していたい場合もありますよね。
再度同じ内容をストーリーズで投稿をしても良いのですが、プロフィール画面を訪れてくれた人に知ってもらうために、プロフィール欄に投稿の名前を付けて設置しておくという機能になります。
おすすめメニューなどがあれば、画像のようにいくつかピックアップして並べて表示しておいても良いと思います。

オリジナルハッシュタグを使おう

オリジナルハッシュタグは、自分たちで考えた新たなハッシュタグのことです。
例えば、HISは「旅する女子」のための「#タビジョ」というオリジナルハッシュタグを使っています。
使ってみたくなるハッシュタグだと、ブランドの認知拡大へと繋がり、ブランディングを成功に導くことができます。

キャンペーンを行ってみよう

オリジナルハッシュタグのお話の続きみたいになるのですが、ハッシュタグを使ったキャンペーンを行うというのも一つです。
キャンペーンと言うと、お金を払って広告を出すというイメージがありますが、広告を使わずにできることもあります。

例えば、デリバリーを始めた時に、デリバリーする食べ物と一緒に小さなキャンペーンチラシを渡します。
チラシには、「 #おうちでAMEMIバーガー のハッシュタグを付けてインスタ投稿してくれた人の中から抽選で1名様に5,000円分のAmazonギフト券プレゼント!」と書かれていたとします。
チラシと言ったら大掛かりに感じますが、メモ程度の紙でもやってみる価値はあると思います。
こんな形でキャンペーンを行ってみるというのも一つです。

保存してもらえる工夫をしよう

こちらもアルゴリズム(優先的に表示されるため)の対策の一つなのですが、インスタには保存機能というものがあります。
これは、他人が投稿した画像を保存して、あとで自分のページから見返すことができるという機能です。
この保存された数が多い方が、いい投稿とみなされ、アルゴリズム的に有利になります。
上記でご説明したアクションページも有効です。
例えば飲食店ですと、「お料理を注文の際にこちらのページを見せると、食後にアイスがもらえます!」という文字投稿をしたとすると、「今度行った時に見せるようにしよう!」と保存してもらえる確率が上がりますね。

競合アカウントのフォロワーをゲットしよう

こちらからフォローして自分の存在を知ってもらおうとする場合、「誰をフォローしたら良いの?」という課題にぶち当たります。

そんな時に参考にしておきたいのが、競合他店のアカウント。
競合他店がインスタに力を入れている飲食店だと、発見もしやすいです。

競合他店のアカウントに行き、フォロワーをタップします。

では、そのフォロワーさんにどのようなアクションを起こしたら良いのか。
こんなテスト結果があります。

①フォローのみ➡ 14%のフォローバック
②フォロー&「いいね!」➡22%のフォローバック
③フォロー&「いいね!」&コメント➡34%のフォローバック

より多くのアクションを行った方が、フォローバックしてもらえる確率は上がります。
ただし、たくさんのアクションを行うのは時間もかかるので、時間との相談になります。

ハッシュタグを厳選しよう

インスタでは30個のハッシュタグを付けることができます。
10個付けるのがいい!とか30個付けた方がいい!とか、色んな意見が飛び交っておりますが、個人的には30個付けるのがおすすめです。
これは、自社で検証した結果に基づきます。
30個ついてるとキャプションの見栄えが悪いから、キャプションに10個とコメント欄に20個がいいという話も聞きます。
見栄えの話となると、好みの問題になるので、色々試してみることをおすすめします。

コピペで使えるハッシュタグ

さて、どんなハッシュタグを付けたらいいのか?ってところについてお話しします。

ハッシュタグには、たくさんの人が使っているビッグワードから全然使われていない超スモールワードまであります。
当社では、下記のような形で分類分けしております。

✔投稿件数5,000未満(超スモールワード)
✔投稿件数5,000~50,000件(スモールワード)
✔投稿件数50,000~150,000(ミドルワード)
✔投稿件数150,000件以上の(ビッグワード)

フォロワー1万人を越してる人は、この投稿を見ることは少ないと思うので、フォロワーが1万人以下と仮定します。
ハッシュタグのバランスとしては、下記がおすすめです。

✔スモールワード10個
✔ミドルワード5個
✔ビックワード5個

色々試してみるのが一番ですが、なぜこのようなハッシュタグのバランスになったかと言うと、インスタで投稿の検索をかけた時に最初に出てくる検索結果は「人気投稿」になります。

この人気投稿に掲載されると、見られる確率はグンと上がります。

この「人気投稿」に載るためには、フォロワー数が多い方が有利なため、 投稿数が多いビッグワードの場合、自分のフォロワー数が少ないと、掲載される確率は下がってしまいます。

飲食店全般に使えそうなハッシュタグの例をを挙げておきます。

まずはビッグワードです。

#instagoodfood #instagoodfoodpics #instafood #instafoodgram #ランチ #ランチタイム #美味しい #美味い

そして、料理のジャンルもビッグワードが多いです。

#寿司 #焼肉 #スイーツ #焼き鳥 #天ぷら #ラーメン #カレー #そば #うどん #クレープ #パンケーキ #タピオカ #ハンバーガー

お店の種類もビッグワードが多いです。

#カフェ #喫茶店 #レストラン #イタリアン #フレンチ #中華 #洋食 #和食 #デリバリー #タイ料理 #cafe #テイクアウト

次にミドルワードです。

#カフェご飯 #カフェ好きな人と繋がりたい #和食ランチ #イタリアンバル #フレンチレストラン #町中華 #洋食屋 #テイクアウトランチ #美味しいは幸せ #グルメスタグラム #グルメバーガー #ランチメニュー #ランチセット

次にスモールワードです。

#おうちカフェごはん #デリバリー弁当 #肉すたぐらむ #和食弁当 #和食好きな人と繋がりたい #イタリアン好きな人と繋がりたい #フレンチ料理 #中華弁当 #洋食屋さん #肉好きと繋がりたい #タイ料理大好き #テイクアウトグルメ #美味しいは正義 #グルメ会 #食事好きな人と繋がりたい #ランチ営業

デリバリーできるようになって日が浅いためか、#デリバリー〇〇と言ったようなハッシュタグはまだ投稿数が少な目でした。

上記のハッシュタグは一例なので、追記していくようにいたします。

20個のハッシュタグをある程度決めておいて、メモ機能などを使って保存しておくと、投稿する時に楽になります。

30個のハッシュタグにするために残りの10個は、その時の投稿写真に沿った内容をプラスしたり、地名などのハッシュタグを入れておくのもおすすめです。

【まとめ】インスタで飲食店のデリバリーを宣伝する方法!

インスタのデリバリー開始に伴い、活用方法についてお話しさせていただきました。

ハッシュタグについては、トレンドなども取り入れると常に変化を続けているので、ある程度固定しつつも見直していくことをおすすめします。

毎日の投稿が面倒だ!っていう人は、ある程度まとめて撮影し、一気に投稿予約をしておくと、楽に感じるかもしれません。

FacebookとInstagramに投稿予約を含めた色々な機能が無料で使えるツールが、公式でも出ておりますので、ご興味のある方は一度覗いてみるといいと思います。

Facebookクリエイタースタジオについて

デリバリーと言ってもUber Eatsやインスタだけではなく、様々な形で宣伝することができます。

是非、Google検索やGoogleマップでデリバリーができるGoogleマイビジネスも活用してみて下さいね!

Googleマイビジネスの使い方を見る

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