マーケティングの戦略と戦術の違いは?わかりやすく例を使って解説!

今回は、マーケティングにおける戦略と戦術の違いについてわかりやすく例を使って解説していきます。

言葉の違いをわかっていないと、周りと連携する際に齟齬が生まれやすくなってしまうので、是非最後まで読んでみて下さい。

そもそもマーケティングとは何か

マーケティング、というのは多くの企業で必要性があると認識されていますが、実際「マーケティングとは何か」という問いに明確に答えられる人は意外に少ないです。

戦略と戦術の違いを知る前に、マーケティングの意味をまずは理解しておきましょう。

顧客ニーズに合わせた発信ができるようにすること

簡単に言うと、マーケティングとは「こちらが積極的に売り込まずとも、顧客側がつい商品を買いたくなる仕組み作り」のことです。

自社が販売したい商品やサービスに関して、どのような顧客に販売したいのか、顧客は今何を求めているのかを知ることによって、ニーズに合った発信が可能になります。

マーケティングを行わずに商品を売り込もうとしても、それぞれのニーズに合っていない可能性があるので、非効率なのです。

顧客の視点も非常に多様化してきているので、その時々に合った発信をするためにはマーケティングは重要です。

マーケティングの種類

マーケティング、と一言で言っても以下のような種類があります。

  • リサーチ
  • 広告
  • 検証

それぞれに意味があり、必ず行っておきたいことです。

まず、リサーチですがいわゆる市場調査と呼ばれるもので、今多くの人が求めているものは何か?を知るために調査をすることです。

売れる商品は、多くの人「こんな商品が欲しかった!」と思うからこそ必要とされるので、まずはアンケートや統計をもとにデータを把握しつつ、グループ分けをして顧客を集めて座談会や商品モニターをしてもらって意見を交わしてもらうという情報収集が主になります。

顧客の生の声を聞くことは、企業にとって最大の宝でありヒントになるので、マーケティングの基本だと言えます。

次に、広告宣伝活動は言葉の通り、商品を宣伝する活動です。

テレビ・新聞での広告活動から、SNS等を使った方法など多岐にわたっています。

最後に検証ですが、リサーチ・広告の結果としてどれだけ売り上げに効果があったのか、どの広告方法がより売り上げに直結しているのかという点を多角的に見ていくのです。

費用対効果も検証していき、どのような方法が顧客に商品サービスを認知してくれるのかという指標も使うことができます。

マーケティング戦略と戦術って違うの?

よく聞く言葉で「マーケティング戦略」と「マーケティング戦術」があります。

どちらも似たような言葉なので違いはない、と思われがちですが実際には違いがあるので、理解しておきましょう。

マーケティング戦略

戦略、という言葉の意味は目的を達成するためにあらゆる思考と長い目で見て資源や力を総合的に運用していこうといった意味です。

事業展開をどうしていくべきなのか、というシナリオ作りとしても知られています。

戦略を考えていくことは、そうそう長い年月を費やすものではなく、短くて1ヶ月程度、長くても1年以内のことが多いです。

マーケティング戦略は、利益や業績を向上させるために会社にとってどうするべきなのかという戦略を考えることです。

いわゆる、売れるまでの道筋を検討することだと言えて、例としては近年ユーザーのほとんどがSNSやWEBメディアを活用しているため、マーケティングとしても活用ができます。

戦略として、「見込み客を増やしたい・売り上げ実績を伸ばしたい」という目的を達成するために多くの人が利用しているSNSやWEBメディアを利用しての宣伝をすることで効率的で継続的なアプローチを可能にするのです。

やみくもに行っても意味がないので、SEO・スマートフォン対策やSNS・運用型広告などを採用して的確な方法を見つけましょう。

マーケティング戦術

戦術、という言葉の意味は目的を達成するために人員や物を配置して運用することを意味しており、比較的長いスパンで行われます。

短くても1年、長いと5年程度かかることもあるのです。

一般的にマーケティング戦略を行った後にマーケティング戦術を検討する必要があります。

なぜなら、マーケティング戦術はマーケティング戦略を実行するために具体策を練ることになるので、戦略がしっかりしていないと戦術もあやふやになってしまいます。

戦略でWEBメディアを利用しようと思ったら、まずはSNS広告ができるように状況を整えたり、どう行動すればスムーズに戦略が行えるのかを考えることがマーケティング戦術です。

見込み客を増やしたいという戦略を考えた後は、どう行動することが最善なのかを長期的に見ていくことが、マーケティング戦術だと言えます。

このように似ているようでも、ちょっと意味は変わってくるのでよく理解して順序立てて進めていきましょう。

もしも、どうしても難しい…と思ったら、専門会社に相談することも1つの手です。

企業だけでは気付くことができない部分も、専門会社であれば気付きを与えてくれるので、迷った時や困った時は相談してみましょう。

戦略なくして戦術ならず

マーケティングとは、そもそも戦略を検討していなければスタートしません。

「見込み客を増やしたい」「顧客に商品サービスを知って欲しい」といった些細なことからで良いので、まずどんな人にどんなものをどう伝えたいのか、それは売り上げをアップさせられるのかということを立ち止まって考えてみることが大事です。

マーケティングは企業によっても活用方法は違いますし、効果も変わってきます。

だからこそ、マーケティング戦略はしっかりと練っておかなくてはいけません。

そして効果的にアプローチできるようにマーケティング戦術を検討するのです。

思うような結果が絶対あるというわけではありませんが、次々チャレンジすることも顧客に認知される方法だといえます。

マーケティングの戦略と戦術の違いまとめ

今回はマーケティングでもよく使われる言葉である、戦略と戦術の違いについてご説明させていただきました。

違いを分かった上で、認知拡大やリード獲得のために頑張ってまいりましょう。

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