ネットバンキングの安全性は?比較して特徴をわかりやすく解説します

このタイトルを見て「ネットバンキング?ネットバンクじゃないの?」と疑問を持った方はいらっしゃいますか?

最初にご説明させて頂きます。

「ネットバンキング」と「ネットバンク」は似て非なるものです。

ネットバンキングは従来の大手銀行が提供するインターネットサービスの総称のことです。

対してネットバンクは、無店舗型のネット専業銀行のこと。

「セブン銀行」や「楽天銀行は」ネットバンク、「三菱UFJダイレクト」「みずほ銀行ダイレクト」はネットバンキングになります。

今回記事内で解説するのは大手銀行によるネットバンキングの安全性や使い勝手を比較したものです。

「インターネットで銀行口座を操作するのは怖い」と感じている方の不安を少しでも取り除ければ幸いです。

三菱UFJ銀行のネットバンキング『三菱UFJダイレクト』

参照: 三菱UFJダイレクト

三菱UFJダイレクトのセキュリティ対策

三菱UFJダイレクトはセキュリティ対策として「ワンタイムパスワード」と「生体認証」を導入しています。

ワンタイムパスワードとは、1回ごとに使い捨てるパスワードのことです。

三菱UFJダイレクトにログインしようとすると、メールでこのワンタイムパスワードが送られてきます。

そのワンタイムパスワードを入力しないとログインができない仕組みになっています。

生体認証はスマートフォンに自身の生体情報(指紋や顔)を登録しておけば、アプリを起動したさいに生体認証でログインできるようになります。

三菱UFJダイレクトの特徴

三菱UFJダイレクトのアプリなら、直近1ヵ月分の明細を確認できます。

それより過去の明細を確認するには「Eco通帳」というサービスを資料しなければなりません。

このサービスを利用した場合は紙の通帳が発行されないので気を付けましょう。

このアプリなら、振り込みや残高照会がネット上で完結するだけでなく、振込手数料がATMで操作するよりお得になっています。

三菱UFJ銀行の信用リスク

三菱UFJ銀行は自己資本比率15%、JCR(日本格付研究所)による格付けもAAを取得しています。日本は自己資本比率8%以上を銀行の基準としています。

三井住友銀行のネットバンキング『SMBCダイレクト』

参照:SMBCダイレクト

SMBCダイレクトのセキュリティ対策

SMBCダイレクトのセキュリティ対策は「ワンタイムパスワード」と「生体認証」です。

1回ずつ使い捨てのパスワードと生体認証で第三者による成りすましが防止できます。

SMBCダイレクトの主な特徴

三菱UFJダイレクトは別途申し込みをしないと過去の明細が見られませんでした。

SMBCダイレクトは特別な申し込み不要で過去25か月分の明細を確認できます。

また、家計簿アプリである「マネーツリー」と連携して家計管理サービスを利用できます。

家庭の収支をグラフで確認できるため、家計管理に役立ちます。

もちろん、振込手数料もATMと比べてずっとお得になっています。

三井住友銀行の信用リスク

三井住友銀行は自己資本比率が20%、JCRによる格付けもAAを取得しています。

みずほ銀行のネットバンキング『みずほダイレクト』

参照:みずほダイレクト

みずほダイレクトのセキュリティ対策

みずほダイレクトも「ワンタイムパスワード」と「生体認証」を採用しています。

みずほダイレクトの特徴

みずほダイレクトの最大の特徴が多様な連携サービスにあります。

  1. 自動で小額投資ができる「おつりで投資by トラノコ」
  2. 自動貯金アプリ「貯金アプリ by finbee」
  3. 話しかけるだけで残高・入出金明細照会「Amazon Alexa」

などなど、便利なサービスを多く利用することができます。

みずほ銀行の信用リスク

みずほ銀行は自己資本比率19%、JCRによる格付けはAAを取得しています。

ゆうちょ銀行のネットバンキング『ゆうちょダイレクト』

参照:ゆうちょダイレクト

ゆうちょダイレクトのセキュリティ対策

ゆうちょダイレクトもメガバンクのネットバンキングと同じように、「生体認証」と「ワンタイムパスワード」を利用できます。

ゆうちょダイレクトの主な特徴

ゆうちょダイレクトも振替や振込、残高照会といったサービスがご利用頂きます。

また「ゆうちょpay-easyサービス」を利用頂けるのが大きな特徴です。

これなら、自宅に居ながらペイジーマークのついた払込書の支払いができて便利ですね。

またゆうちょダイレクトの最大の特徴は他行あての振込手数料にあります。

メガバンク系のネットバンキングでは通常3万円の振込額から手数料が高くなります。

しかし、ゆうちょダイレクトなら5万円未満の振込手数料が220円と大幅に割安になっています。

振込手数料のお得情報は下記の記事をご覧下さい。

参考:振込手数料を無料にするにはどの銀行が一番お得?

ゆうちょ銀行の信用リスク

ゆうちょ銀行は自己資本比率が15%で、格付けはS&PでAを取得しています。

ネットバンキングの安全性を比較して特徴を解説まとめ

全てのネットバンキングで生体認証とワンタイムパスワードを取り入れている事が解りました。

本人でなければ取引できなくなる生体認証に加えて、ワンタイムパスワードも利用すれば二重に安心ですよね。

また、ネットバンキングなら振込手数料が窓口などに比べて低い価格で設定されています。特にゆうちょダイレクトは、5万円以下の振込をする際には他のネットバンキングに比べて手数料がお得です。

自分に合ったネットバンキングを選んで快適なマネーライフを送ってくださいね。

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