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Google検索順位を上げる10のコツとやってはいけないNG事項

自社サイトの検索順位を上げたくて、日々苦心されているweb担当者様は多いと思います。

今回は自社サイトの検索順位を上げるためにできる10のポイントと、NG事項を解説します。

今すぐチェック!Google検索順位を上げるための10のコツ

Google検索の順位を上げるために有効なコツを10個紹介します。

ドメインを保護する

自社ドメインが「http://」で始まっている場合、ドメインが保護されていないのでSSL認証を受ける事をおすすめします。

SSL認証を受けるとドメインが「https://」に変わります。

最近のスマートフォンやPCのウイルス対策ソフトは進化しており、こうしたSSL認証を受けていないサイトを「危険なサイト」と判断して表示しない、ウィンドウを閉じるよう警告を出すといったことがあるので覚えておきましょう。

スマホに対応させる

Google検索では近年、スマートフォンでも快適に閲覧できるかどうかを評価の基準にしていると公表しています。

自分たちのスマホできちんと表示がされているか、使いにくい箇所がないか確認することも大切です。

表示速度の改善

Google検索結果でウェブサイトをクリックしてから、ページが読み込まれるまでに3秒以上かかっている場合は改善しましょう。

画像データを圧縮することはもちろん、動画ファイルはyoutubeを埋め込むなどサイトを軽くする工夫をしましょう。

ウェブサイトの表示が遅くなると、それだけユーザーがサイトから離脱しやすくなります。

キーワードを最適化させる

キーワードの順位を定期的に確認し、コンテンツを追加したり、テキストをリライトしたりしましょう。

キーワードの最適化は、サイトを運営しながら調整していくものなので、結果が出るまでに時間がかかります。

キーワードをタイトルと見出しに入れる

ごくまれに「キーワードをタイトルや見出しに入れないで、記事やコンテンツを作成したい」というweb担当者の方がいらっしゃいますが、検索順位を下げるだけなのでおすすめできません。

キーワードがタイトルに入っていなければ、まずユーザーにクリックされません。Googleアルゴリズムでも「キーワードと関係のない記事だ」とみなされやすく、検索順位に悪影響です。

ユーザーの検索意図をふまえ、クリックしたくなるタイトルにすること。検索順位を上げる一番の近道です。

検索意図に沿った質の高いコンテンツを作ろう

この記事をご覧頂いている読者の方にも、こんな経験はないでしょうか?

何かについて知りたいと思って検索をかけたのに、開いたページは自分の知りたい情報がなかった。タイトルと内容が違う記事だった…。

こうしたページはユーザーの離脱率が高くなるので検索順位の上位に表示されなくなります。

ユーザーの検索意図に沿った、有益な情報を記載した質の高いコンテンツを作成することが大切です。

信ぴょう性の高い記事にする

全項目と少し内容が似ていますが、信ぴょう性の高い記事にすることも質の高いコンテンツを作成するのに必要です。

例えば、化粧品などの実際の使い心地が知りたいのに、サイトには実際の使い心地などの記載がなく、ただ「すごくいいみたいです!」「おすすめです!」などと書いてあったらどうでしょうか?

こうした記事を信頼する人はまずいないでしょう。

内部リンクを貼ろう

1つ記事を書いたら、それに関連する記事への内部リンクを貼りましょう。

こうすることで、ユーザーのサイト滞在時間が長くなります。

Google検索では、ユーザーのサイト滞在時間が長いほど「良質なコンテンツ」と認識されやすくなります。

SNSでの拡散や流入を獲得しよう

最近では、SNSで記事が拡散されたり、サイトへの流入があったりすると検索順位があがりやすい傾向があります。

web担当者の方の中でも、サイトへ記事を更新したさい、それをSNSで告知せず、バズりそうな本職と関係のない話題を発信する方がいますがおすすめできません。

まずはSNSで自社サービスを紹介すること、そして自社サービスに関連した有意義な情報を発信していくよう心がけましょう。

被リンクを獲得し信頼性を得よう

良質なコンテンツの場合、他のサイトから参考にされリンクを貼られることがあります。

Google検索で上位に表示されるために、被リンクは大切です。

被リンクを獲得できるような、良質なコンテンツを作成しましょう。

それダメ!検索順位を上げたいならやってはいけないNG項目

検索順位を上げるためのコツを紹介しましたが、逆にやってはいけないこともあるのでご紹介します。

スパム的な手法を使う

検索順位を上げるための10個目のコツが「被リンクを獲得する」でした。

実は業者の中には、外部リンクを買わせることで、被リンクを獲得させるものがあるので注意しましょう。

外部リンクを買っても検索順位には悪影響にしかなりません。

というのも、こうした業者から買える被リンクは、質の低いコンテンツばかりのサイトのもだから。

こうしたサイトから被リンクを貼られた場合、Google検索では「スパム的な行為」とみなされペナルティが課せられることがあります。

目先のことに囚われず、コツコツと質の高いコンテンツを作成していれば必ず結果はついてきます。

低品質なコンテンツを大量に投下する

たまに「とにかく記事数を増やしたいので、1000字の記事を30本くらい用意してほしい」というweb担当者の方がいらっしゃいますが、これも検索順位を上げたい場合は逆効果です。

ユーザーに読まれない記事を何十本書いても、検索順位は上がりません。

むしろこれもGoogle検索においては「質の低いコンテンツ」とみなされて検索順位が下がってしまいます。

コンテンツを作成する場合、競合サイトを調査します。

そこから「キーワード」「ユーザーの検索意図」などを絞って、それに合った文字数と内容の記事を作成していきます。

Google検索順位を上げる10のコツとやってはいけないNG事項まとめ

検索順位を上げるためには、最低でも半年、長くて1年ほどの時間が必要です。

焦って質の低いコンテンツを大量に投下したり、スパム的な手法を使ったりするとペナルティを課せられてしまうので要注意。

まずはユーザーの検索意図に沿った、質の高いコンテンツを作成しましょう。

実際に検索結果が見えてきたら、検索されているキーワードに沿って記事をリライトしたり、コンテンツを追加したりといった作業を行います。

自社でこうした作業が難しい場合、SEO対策に特化したウェブ制作会社に相談してみてもいいでしょう。

この記事についてのご質問は「オンライン広報部」まで

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